イベントレポート

「Investor Day Japan 2026 BioLabs Friends Present -Tell Us Your Biotech Story-」を開催しました(3/19)

2026年3月19日(金)、日本橋ライフサイエンスビルディング201会議室及びオンラインにて、「Investor Day Japan 2026 BioLabs Friends Present -Tell Us Your Biotech Story-」を開催しました。
このイベントはiCONM in collaboration with BioLabs、アステラス製薬株式会社、一般社団法人LINK-J、および米国BioLabs社の四者が共催で、BioLabsのグローバルネットワークとともに、アーリーミドル期の創薬スタートアップが自らの創薬ストーリーを国内外の投資家・創薬専門家に発信する場として開催いたしました。

当日はスタートアップによるピッチプレゼンテーションに加え、製薬企業との協業および創薬事業の成長をテーマとした2つのパネルディスカッションを実施いたしました。

ピッチプレゼンテーション

登壇企業(13社)
Senno Therapeutics
Glafabra Therapeutics
Feldan Therapeutics
Pilatus Biosciences
Rejuvenate Bio
Purino Science
AntiCancer Technologies
Pleozyme
Alpha Cure
Arrowsmith
CUROGEN Technology
molmir
Bound Therapeutics

   
 
 

パネルディスカッション①

テーマ:スタートアップとファーマの協業を創るためには?

登壇者:
パネラー
松田 穣氏(中外製薬, 事業開発部 サーチ&エバリュエーショングループ マネージャー)  
加来 正夫氏(アステラス製薬, 事業開発部 インキュベーション推進グループ部長)  
中原 崇人氏(テンセグリティファーマ, 代表取締役社長)
細田 莞爾氏(PRD Therapeutics, 代表取締役社長) 
モデレーター
瀬尾 亨氏(Lucidaim, 代表取締役)

協業のプロセスや研究者との連携、課題解決のためのコミュニケーションの重要性、そして効率的なマッチングや資金調達の難しさが共有されました。また、臨床試験の設計やグローバル展開、VCとの関係など、スタートアップが企業と協業する際に必要となる戦略や心構えについても意見が交わされました。今後は、枠組みに乗るだけでなく、スタートアップ自らが積極的に声を上げて枠組みを作っていく姿勢が求められることが強調されました。

パネルディスカッション②

テーマ:“キラリと光るサイエンス”から創薬への道を拓くためには?

登壇者:
パネラー
谷 匡治氏(シコニア・バイオベンチャーズ, Chief Operating Officer/Chief Business Officer)  
荒川 信行氏(セレイドセラピューティクス, 代表取締役社長CEO)  
森中 紹文氏(リジェネフロ, CEO) 
モデレーター
厚見 宙志氏 (川崎市産業振興財団iCONM with BioLabs, Site Director) 

創薬スタートアップの成長や課題について、実際の起業経験者やインキュベーターが登壇し、それぞれの事業立ち上げ経緯やシーズとの出会い、課題克服のプロセスが語られました。シーズ選定では、欠点よりも強みを見出し課題を克服する姿勢や、製造・知財・レギュレーション等の「穴」を事前に把握し準備する大切さが強調されています。資金調達では国内外で難しさがあり、特にシリーズB以降や海外VCとの連携時は体制や条件整備が必要となります。また、起業前には良い社長候補を見つけ、アクセプタンスや成長意欲の高い人材が重要との意見も出されました。

クロージング
LINK-J事務局長 林 幾雄

イベント終了後には、登壇者および来場者をまじえてネットワーキングが行われました。会場には軽食や飲み物も用意され、和やかな雰囲気の中で歓談や名刺交換などが行われました。

   

当日は会場、オンライン合わせて130名以上の方にご参加いただきました。ご登壇いただいた皆さま、ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

iCONM with BioLabsのイベントレポートはこちら

※本イベントはTIB CATAPULT/LINK-BioBAY TOKYOの取り組みの一環として実施されました。

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