TFBS Bioscience, Inc.(本社:台湾新北市、以下「TFBS」)と国立大学法人鳥取大学(本部:鳥取県鳥取市、以下「鳥取大学」)は、鳥取大学医学部中村貴史教授らが創薬した次世代がん治療用ワクシニアウイルス FUVAC121 の今後の開発・事業化による実用化に向けた製造に関する業務提携(以下、「本提携」)を行います。
鳥取大学医学部中村貴史教授らが創薬した次世代がん治療用ワクシニアウイルス FUVAC121は、投与部位だけでなく遠隔腫瘍も完全退縮させる極めて高い治療効果と免疫チェックポイント阻害薬抵抗性腫瘍に対する感受性回復作用などの革新的作用機序を持ちます。TFBSはウイルス製剤のGMP準拠の受託開発・製造機関(CDMO)として、本提携ではTFBSのGMP施設においてワクシニアウイルスFUVAC121の製造を担います。
尚、本提携における業務委受託に関する契約署名式を2025年12月22日(月)に鳥取大学鳥取キャンパスにて開催いたします。本契約署名式に関する詳細は以下のリンクをご覧ください。
鳥取大学ウェブサイト「次世代がん治療用ワクシニアウイルスの実用化にむけ 台湾のTFBS Bioscienceとウイルス製造の委託契約締結」
お問い合わせ先
TFBS Bioscience合同会社
事業開発部長 満尾 裕
service@tfbsbio.com